山と渓谷 9月号

「快速山行の現在形」という特集がすごい。「山の事故」「山の環境保全」といったお堅い記事の多い最近のヤマケイに珍しく、アグレッシブさを前面に出した異色の特集。立ち読みだけで済ますはずが思わず買ってしまう。

富士吉田市役所→富士山頂 2時間36分23秒 とか、サーキットトレーニング・標高差700〜1000メートルを往復3〜5セットとか、そんなことして彼らは他の登山者に白い目線を浴びないのだろうか。

ちなみに「ハードコア人体実験」でおなじみ、新井裕己さんによるランニング登山トレーニング講座もあります。