酔っ払い対策が必要な件について

近鉄と新幹線で東京まで高速移動して、京王に乗って我が家まで輪行しているときの話。チャリとは関係ないけど。
笹塚あたりで、アルコール臭を漂わせながら、いかにもしんどそうな顔した乗客が乗ってきた。しゃがみこんでつばを吐き出したので、おせっかいとは思いつつもある種の危険を感じたので
「吐くんだったら駅のホームでやってもらえますか」
と言ってみたところ
「吐かないよ。あんたね、そんなこと言ったら俺も切れるよ」
とか言われた。いや、まあ、いきなりそんなことを言われているわけだから、切れる気持ちも分かります。それは分かるが、もし間違って吐いちゃった時にお互いに困るじゃないですか。
他の路線でもたぶん同じだと思うが、23〜0時台の電車には限界まで飲んじゃった人がやたら多い。故にホームのゲロもやたらと多い。
そこまで飲んじゃったのはまあ許すとして(いや、実は許しがたいのだが)ゲロをぶちまけるのだけは何とかならんのだろうか。車両内で吐かれた日には、薬品でも撒かれたみたいな異常な事態になる。それだけは「本当に」やめてほしい。
泥酔者は乗車拒否するとか、駅のホームに「緊急停止ボタン」ではなく「ゲロ発生ボタン」を設置するとか。いや、せめてこの時間の電車にゲロ袋を常備するぐらいのことはできないだろうか。京王だけでもいいから。この時期になると、そんなことを毎年思う。