合宿免許

sed2007-08-16

夏休み。30を目前にして合宿免許にトライ in 新潟。そうです、この年にして免許を持っていませんでした。重い腰を上げて決断。
しかし教習所に集いし人々がみな若すぎる。昭和60年代生まれなんですか。もう少しで平成生まれなんですね。ああもうすぐ成人式なんですね。そうですかそうですか。ああその若さがまぶしい。
ああ俺にもそんな時期があったんだなと、やや遠い目をしながらハンドル握る毎日。さすがにそんな彼らと交わるのもしんどいので、やや距離を置きながら過ごす。愛想悪くてごめんね。そうでもしないと落ち着かないし。
たまに学生と勘違いされるのは、嬉しいようで悲しいようで。まあ、まだ未熟者ということでしょう。

この年で教習所に通うと発見することが多くて、特に車から自転車を確認するのがいかに難しいかを痛感。特に右左折時に死角に入る自転車が非常に危ない。こういうのは自転車からはなかなか分からない。自転車を乗る場合にもそういう教習があれば、暴走自転車みたいな乗り方が減るんではないかなと思ったりしますが、それは難しいんだろうか。
あと車の場合にはシートベルトなりエアバックなり、事故を軽減する技術は発達しているけど、自転車でつけられるのはメットぐらいなもので、その点「アンフェア」な感じがする。路上に出て自転車を見ていると考えさせられることは非常に多かった。

写真はなんとなく聴きに行った日本海夕日コンサートの開始前。元ちとせが新曲歌ってました。