Number 696「監督力」

今期のNumberは熱い。社会人たるもの、買いです。サッカー特集は読まなくてもいい。

「本気で勝負し合った者だけが持つことのできる『同士愛』というものは確かにある。もしポジションの競争に敗れても、勝った人間に対して『俺の分まで戦ってくれ』と心の底から思える。激しく競い合った人間だけに芽生える感情ですね」 清宮克幸

「月を見て、ウサギが住んでるんだって納得しちゃう人はそこまで。行ってみようという人がいたから、いけるようになった。野球も同じ。できるって思うことから始まる」 我喜屋優興南高校監督が駒大苫小牧の甲子園制覇について語った一言

「挑戦していなければ人生なんて楽しくない。そしてなぜ頑張れるかっていうと、スポーツって、期限が決まっているじゃないですか。そこまで頑張ればいい。」中国シンクロのコーチとして世界一を目指す井村雅代