アイアンマン五島長崎大会2009

トライアスロンを始めて2年、ようやくアイアンマンに出場してきました。やはり他の大会とは違って、見るからに強そうな選手たちが続々集まります。初参加の人間にとってはこれはかなりプレッシャー。スタートする前に負けてるんじゃないかとか思えてきます。なかなかの雰囲気。
天候は曇り、たまにぽつぽつと雨が落ちていたものの本降りにはならず。南西の風がやや強くてバイクでは押し戻されましたが、スイムでは特に波もなくて、比較的泳ぎやすいコンディション。
バイクとランでは、エイドがとても充実していて、バイクでは15km、ランでは1.5kmごとにエイドがありました。これがとてもうれしい。ひたすらバナナ、バナナ、バナナ、、何本分食べたのかな。手ぶらでランを走り切ったけど、エイドの食材で十分。マーシャルもかなりしっかりしていて、バイクパートではマーシャルがドラフティングのチェックをかなり細かくやってくれます。とてもありがたい。コースはバイクもランも全体的に起伏が多くて、途中かなり心折れますが、比較的地味でやや心細いコースにアクセントを付けていると思えば許せる、かも。
自分にとって、アイアンマンは未知の距離なので、14時間目標で走り出したら、意外にバイクが27km/hくらいで走れたので、ランものりのりで走っていたけど、後半やや落ちて7分/kmぐらいでゴール。
リザルト:

SWIM   (3.8km) 1:25:25
BIKE (180.2km) 6:42:27
RUN   (42.2km) 4:29:38
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              12:37:30 (398位)

自分では精一杯やったつもりだけど、これでもエイジの順位では後半グループに入るらしい。やっぱりレベル高い。。でも今回はベストを尽くした達成感で単純にうれしい。欲を言うともっと行けた気もするが、まあいいや。よくやった、俺。自己満足。
「今回が最後のロング！」といって誘ってくれたメンツが、完走後次の大会の話をしてくれたりとか、別大会で同宿だった方にゴールで会って記念撮影したりとか、青空の下の鬼岳で跳ねまわって遊んだりとか（関係ないか）、帰宅してもまだ余韻にひたってます。余韻でしばらく仕事手に付かないかもしれない。まいった。
インフルエンザの影響にも負けず運営を続けた関係者の方々、本当に感謝です。ありがとうございました。
写真は前日のバイク置場。