気象予報士試験 受験1回目 (平成22年度 第2回)


去年からスキー履いて山に入り出したので、「少しでも死ぬ確率を下げたい」というわけで、ちょいちょい高層天気図を読みはじめていたわけですが、勘で天気図読んでも危ないし、もうちょっとちゃんとやった方がいいかもね、というわけで興味半分で受験しました。

勉強しているうちに、スキーとかなんか関係なくなってきたけど(しかも今年はもう滑らない見込み)、そうでなくても週末のチャリのコース計画とか、トライアスロンスイムの波浪予測とか、使い道は色々あるわけです。はい。

去年の10月頃に宣言して勉強開始、とはいえ仕事もトレーニングも遊びもしたい平凡(?)な社会人にとっては関連書籍を消化するのもなかなか難しくて、学科の書籍の最低ラインをこなすので精いっぱい、前日に慌てて過去問1回分に手を付けましたが、さすがに準備が足らないのは明らかで、今回はむしろ様子見の受験です。それでは本当はまずいのですが、まあしかたない。

さて本日。勝田や新宿ハーフは今日は晴れてベストコンディションだろうなぁと思いを馳せつつ、受験場所となる都内の駒沢大へ。受験者は同い年ぐらいの「若いおっさん」が中心ですが、年齢のレンジは広く、女性もぽつぽついて、中には小学生も。情報処理試験とかとは雰囲気が若干違う。そりゃそうか。

で、推定リザルト。

  • 基礎知識 : ぎりぎり合格ラインか?
  • 専門知識 : たぶん不合格。
  • 実技 : たぶん採点されず。

まあ、こればっかりは継続してやっていかないとどうにもならないかもしれない。次回試験の7月に向けて動き出さなきゃだめだけど、とりあえず結果が届くまでお休み。

ちなみに実技2は、昨年4/17南岸低気圧による関東地方での雪雨判別がテーマ。発生年が伏せられていたけど、帰りの電車で調べて去年の南岸低気圧って気がついた。東京でも雪が舞った去年のこの日、自分はちょうど立山にいて素敵な雪をいただいていたのでした。今日も雪降ってたみたいだし、なかなかのタイムリーさでした。ノリノリで回答させていただきましたが、恐らく採点されないでしょう。

まだまだ未熟者。修行してまたリベンジします。