Number 781 - メンタル・バイブル

sed2011-06-28

今月から下痢がひどくて体調不良。全然走れてないし今週末の某トレランは棄権の予定。もうさっぱり駄目。どうしてエントリーしちゃったよ。。そんなところに長谷部が表紙の Number 781「メンタル・バイブル」。Numberがよくやる社会人向けごった煮企画。こんなタイトルで買ったら負けかなぁと思いつつも、思わず手が伸びる。

高橋尚子の言葉:

【Q】 いつも楽しそうに走ってますが、Qちゃんにとってマラソンは苦しいものではないのでしょうか?
【A】 苦しいと思います。苦しいけど楽しい。苦しくなければ練習にならないし、その後の達成感や充実感を味わえないので。

【Q】 今も幸せそうですが、現役でつらい練習をしていたときも幸せでしたか?
【A】 幸せでしたね。なんで辞めちゃったんだろう、あんなに楽しかったのにって思うんです。でもやっぱりスタート地点で後悔なく「これが最高の私です」って言える、あれが私だったことを考えると、辞めざるを得なかったんですよね。

もう、なんだかさっぱりわからないし、何の参考にもならない。長谷部あたりは真面目だから凡人の目線で説明しようとするけど、Qちゃんはもうそんなのかけらもない。そうでないとやってられなかったのかもしれない。そういう世界でやってるから彼らは体資本で食っていけるわけで、参考にならないくらいが丁度いいのかもしれない。偉いよなあ。素直にそう思う。まじで。

まとまりのないレビューでごめんなさい。

他にもヤクルト青木、高木豊の家庭、被災地の白鳳、背骨にチタンシャフトが入ってる登山家・竹内岳洋、靭帯切れそうでジャンプする伊藤みどり、ジロ優勝のコン太君とか、色々盛りだくさん。