ラダック

続・ラダックの洪水被害

「ラダックの風息」の著者で、今月頭からラダックでトレッキングをしていた山本高樹さんのブログが現地レーから更新されています。 http://ymtk.jp/ladakh/ いわく、たまたまトレッキングに出ていたため、レーやチョグラムサムでの洪水被害に遭わなくて済ん…

レーの洪水の現地報告

インド北部、ラダックの町レーとその周辺で8/5に起きた鉄砲水(豪雨)についての情報を探しています(行こうかなぁと思っていたので。。)インド旅行に関する掲示板 IndiaMike に、非常に秀逸なレーからの現地報告があったので訳出しておきます。拙い能力で…

ラダックの風息

ラダックの風息 空の果てで暮らした日々 (P‐Vine BOOKs)作者: 山本高樹出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク発売日: 2009/03/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (10件) を見るマラソン走行レポート書くはずが、中止…

ロータン・ラ (Rohtang-La) (8/3)

コクサルの朝ごはん。チャパティにチャイをくれといったら「オムレツもつけようか?」「ケチャップはいらないか?」となって大体こんな感じになります。これがとてもおいしい。 ここか攻めるロータン・ラ(Rohtang La)は一番南にある峠。3975m。高々 1000m …

ダルチャ 〜 ケーロン 〜 コクサル (Darcha - Keylong - Koksar) (8/2)

この区間は峠がないので楽勝だろうと踏んでましたが、とんでもない。 バララチャ・ラに端を発する2つの川、バガ川(Bhaga)とチャンドラ川(Chandra)は、ケーロン(Keylong)付近のタンディ(Tandi)で合流します。 ダルチャからケーロン経由でタンディまではバガ川…

バララチャ・ラ (Baralacha-La) (8/1)

サルチュ(Sarchu)を超えてしばらくは牧歌的な風景が広がります。マナリからレーを目指すバスは中間地点に当たるここサルチュで一泊します。そのためのテントがたくさん。 バララチャラ(Baralacha La, Barlacha la; バルラチャ・ラ; 4980m)の前後の河原は、瓦…

ラチュルン・ラ (Lachulung La), ナケー・ラ(Nakee La) (7/31)

宿泊地点からパン(Pang)まではおよそ30km。パンはこじんまりとしたテント村で、軽食がとれる。渓谷の真下にあるので北側からくると、300mぐらいがっつり下る。これから登りなのに.. すっげー損した気分.. すっかり砂まみれになってしまい、パンの食堂でラー…

タグラン・ラ (Taglang La) (7/30)

標高5328mのタグラン・ラ(Taglang La)。マナリ・レー ハイウェイのなかでこのタグラン・ラ(Taglang La)越えが一番きつい。北側のルムツェ(Rumtse)を過ぎると、次の給水ポイントであるパン(Pang)まで100km 近くあるため、両端のポインントで十分な給水が必要…

レー 〜 ルムツェ (Leh - Rumtse) (7/29)

チャリだけで終わるのは悲しいのでサイドバックつけたまま、やや普通の観光もしてみました。■ シェイ(Shey) ゴンパの一階部分が奥深く、明かりがないので、まるで善光寺の戒壇めぐりみたいに真っ暗で神秘的。■ ティクセ(Thiksey) 外観が軍艦みたいな山の頂上…

カルドン・ラ 敗退.. (7/28)

カルドン・ラ(Khardung La; カードン・ラ、カルドゥン・ラ)は、レーの北部にある峠。標高 5606m このカルドン・ラが自動車が越える峠としては世界最高である、とインドの人々は主張する。しかし一般的には 5606m は誤りであり、実際には 5359m しかないとも…

レー・マナリ ハイウェイ

夏休みにレー・マナリ ハイウェイを走ってきました。走行期間は正味 6 日間 (7/29〜8/3) ■ 概要 レー・マナリ ハイウェイ(Leh-Manali Highway)は、ラダック(Ladakh)の中心都市レー(Leh)と、ラダックの玄関となる都市である北インドのマナリ(Manali)を結ぶ約4…